フィリピン人男児X(事故当時7歳)
2015-02-19
フィリピン人男児X(事故当時7歳)は、2004年6月、自宅近くで自転車を走行中、自動車に衝突して左足を骨折し、約1ヶ月間入院し、その後約6ヶ月間通院した。 Xは、当事務所に依頼し、自動車を運転していたYの保険会社との交渉を進めていたが、合意に至らず、2006年12月、Yを被告として横浜地方裁判所に損害賠償請求事件を提起した。 2007年7月、YがXに125万円を支払うとの裁判上の和解が成立した。(05-167)
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