Archive for the ‘交通事故’ Category

調停での和解が成立した。

2016-05-30

 交通事故に遭った依頼者を代理に、保険会社と交渉したが、示談が成立せず、調停に移った。依頼者が事故当時70歳を過ぎたため、休業損害の有無が争点になったが、ほぼ認めてもらうこととなり、調停が成立した(15‐072)。

交通事故被害者(依頼者)と加害者間の交通調停事件

2015-11-09

2015年11月:交通事故被害者(依頼者)と加害者間の交通調停事件で、加害者の主張よりも高い額での調停が成立した。
Y’s-15-072

日本に永住する外国人男性、12級の後遺症

2015-02-19

日本に永住する外国人男性が、交通事故で12級の後遺症が残るとして、加害者を相手に損害賠償金を請求したところ、685万円の裁判上和解が成立した(04-193)。

フィリピン人男児X(事故当時7歳)

2015-02-19

フィリピン人男児X(事故当時7歳)は、2004年6月、自宅近くで自転車を走行中、自動車に衝突して左足を骨折し、約1ヶ月間入院し、その後約6ヶ月間通院した。 Xは、当事務所に依頼し、自動車を運転していたYの保険会社との交渉を進めていたが、合意に至らず、2006年12月、Yを被告として横浜地方裁判所に損害賠償請求事件を提起した。 2007年7月、YがXに125万円を支払うとの裁判上の和解が成立した。(05-167)

外国人の被害者の母が相続人

2015-02-19

交通事故で亡くなった外国人の被害者の母が相続人として、事故発生日から4年以上経過した時点で、保険会社を相手に損害賠償金請求をしたところ、440万円の裁判上和解が成立した(Td-05-079)。

頭部に障害等級が認められない程度の傷(等級外後遺症)

2015-02-19

2007年3月:交通事故で、頭部に障害等級が認められない程度の傷(等級外後遺症)が残った者について、保険会社との交渉の末、慰謝料44万円外を得ることができた。障害を負った本人の精神的慰謝料等が勘案されたと思われる。 (06-090)

横田基地に勤務する米国人男性(保険金)

2015-02-19

横田基地に勤務する米国人男性Xは、居住するアパートの駐車場に、所有するバイクを駐輪していたが、同じアパートの住人Yが運転する自動車から衝突されたことにより、バイクの修理が必要であった。当事務所は、Xの代理人として、Yとの交渉を開始し、その結果、Xは、Yの加入する損害保険会社から保険金を受領することとなった。保険金額は、バイクの修理費代に相当する約16万円である。(08-014)

交通事故で遷延性意識障害になった70代の男性

2015-02-19

2011年4月、交通事故で遷延性意識障害になった70代の男性につき、保険会社が男性に8650万円を支払う裁判上の和解が成立した。保険会社は、当初、被害男性に60%の過失があるとの主張をしていたが、裁判所は、被害男性の過失は5%として和解案を提示し、保険会社も裁判所の和解案を受け入れた。(09-114)

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