「研修生」の在留資格で損害賠償請求訴訟を提起
2015-02-19
労働事件 - 労働災害
依頼者は、「研修生」の在留資格で中国から来日し、日本の工場で稼動していたところ、同僚のフォークリフトの運転ミスで崩れ落ちた鉄板の下敷きになった。依頼者はその事故で骨盤骨折、肺挫傷、頭骨骨折等の重傷を負った。当事務所は、依頼者のため、損害賠償請求訴訟を提起し、和解を成立させ、損害賠償金を得た。所要期間は、提訴から和解成立が出るまで約11ヶ月。(09-133)
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