Archive for the ‘取扱例’ Category
多額の債務が残った債務者
【 破産 】
2006年2月:不動産ローンの返済が滞り、競売により同不動産が売却されたにもかかわらず多額の債務が残った債務者が、破産及び免責決定を得た。(Y’s-05-50)
月収約28万円、総債務額436万円の男性
【 破産 】
2006年3月:月収約28万円、総債務額436万円の男性が、2005年12月15日、東京地方裁判所に自己破産を申し立て、2006年3月15日、免責許可決定が下りた。(ma-05-142)
連帯保証人で、2億円余りの債務を負った負債者
【 破産 】
2006年5月:経営していた会社のローンの連帯保証人となり、2億円余りの債務を負った負債者が、破産及び免責決定を得た。(Y’s-05-191)
月収約17万円で総債務額261万円の男性
【 破産 】
2006年6月:月収約17万円で総債務額261万円の男性が、2006年3月28日、東京地方裁判所に自己破産を申し立て、同年6月14日、免責許可決定が下りた。(05-235)
月収約8万円で総債務額287万円のフィリピン人女性
【 破産 】
月収約8万円で総債務額287万円のフィリピン人女性が、2007年3月、東京地方裁判所に自己破産を申し立て、同年6月、免責許可決定が下りた。(07-001)
総債務額510万円の夫と、無職で総債務額141万円の妻
【 破産 】
労災のため無職で休業補償及び労災年金を月額26万円受給しており、総債務額510万円の夫と、無職で総債務額141万円の妻が、2007年5月、東京地方裁判所に自己破産を申し立て、同年7月、免責許可決定が下りた。(06-179、031)
住宅ローンの残債(600万円)について支払不能
【 破産 】
2008年3月:70代の日本人男性が、住宅ローンの残債(600万円)について支払不能となり、破産・免責の申立てをして免責が認められた。(Izumi-07-109)
20年間に渡る生活費の借入が脹らみ、約300万円の債務
【 破産 】
2008年3月:日本人独身男性(40代)が、20年間に渡る生活費の借入が脹らみ、約300万円の債務を負うことになった。裁判所に破産・免責の申立てをし、免責が認められた。(Izumi-07-091)
年収約140万円のフィリピン人女性
【 破産 】
債務額約85万円、年収約140万円のフィリピン人女性が08年7月、東京地方裁判所に破産を申立て、翌日、破産決定がなされ、同年9月免責決定がなされた。
総債務額370万円の日本人男性の債務整理の事案
【 債務整理(過払) 】
収入を有せず、総債務額370万円の日本人男性の債務整理の事案で、全ての債務を消滅させた上、過払金として255万円の返還を得た。