Archive for the ‘取扱例’ Category

外国人の被害者の母が相続人

2015-02-19

交通事故で亡くなった外国人の被害者の母が相続人として、事故発生日から4年以上経過した時点で、保険会社を相手に損害賠償金請求をしたところ、440万円の裁判上和解が成立した(Td-05-079)。

頭部に障害等級が認められない程度の傷(等級外後遺症)

2015-02-19

2007年3月:交通事故で、頭部に障害等級が認められない程度の傷(等級外後遺症)が残った者について、保険会社との交渉の末、慰謝料44万円外を得ることができた。障害を負った本人の精神的慰謝料等が勘案されたと思われる。 (06-090)

横田基地に勤務する米国人男性(保険金)

2015-02-19

横田基地に勤務する米国人男性Xは、居住するアパートの駐車場に、所有するバイクを駐輪していたが、同じアパートの住人Yが運転する自動車から衝突されたことにより、バイクの修理が必要であった。当事務所は、Xの代理人として、Yとの交渉を開始し、その結果、Xは、Yの加入する損害保険会社から保険金を受領することとなった。保険金額は、バイクの修理費代に相当する約16万円である。(08-014)

交通事故で遷延性意識障害になった70代の男性

2015-02-19

2011年4月、交通事故で遷延性意識障害になった70代の男性につき、保険会社が男性に8650万円を支払う裁判上の和解が成立した。保険会社は、当初、被害男性に60%の過失があるとの主張をしていたが、裁判所は、被害男性の過失は5%として和解案を提示し、保険会社も裁判所の和解案を受け入れた。(09-114)

離婚後、子と共に日本国外に在住する女性

2015-02-01

依頼者は、離婚後、子と共に日本国外に在住する女性。日本在住の元夫に対し、養育費の調停申立。子が居住する国の養育費に関する算定方法を基にして養育費額を決定し、調停成立した(13-008、133 2015年2月)。

女性が1000万円以上の解決金を取得して、調停離婚

2015-01-05

依頼者は欧米人と婚姻して日本に居住する女性。夫から離婚調停を申し立てられた。女性が1000万円以上の解決金を取得して、調停離婚が成立した(13-107 2015年1月)。

外国人の男性に帰化申請が許可された。(日本人の父の認知)

2014-12-12

国籍 - 帰化

2004年11月:日本人の父の認知を受けた外国人の男性に帰化申請が許可された。申請日は、2004年3月だった。(04-001)

外国人母が行方不明である子どもらに帰化が許可された

2014-12-12

国籍 - 帰化

2004年12月:外国人母が行方不明である子どもらに帰化が許可された。子どもたちの父親は日本人で、外国人母と婚姻していなかった。(02-117)

婚姻外の外国人女性と日本人男性の間に誕生した子に帰化が許可

2014-12-12

国籍 - 帰化

2005年1月:婚姻外のタイ人女性と日本人男性の間に誕生した子に、帰化が許可された。なお、母親は帰化申請していない。(03-150)

親子関係不存在確認訴訟後、国籍再取得が許可された

2014-12-12

国籍 - 帰化

2006年12月:日本人夫と外国人妻の間の子であるのに、外国において血縁関係のない外国人男性の子として出生が登録され、国籍留保をしなかった子について、日本において親子関係不存在確認訴訟後、国籍法17条に基づく国籍再取得が許可された。(05-022)

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