Archive for the ‘取扱例’ Category
恐喝事件の不処分により少年の帰化が許可された
刑事事件 - 少年事件
2005年5月:帰化申請中であった少年が、恐喝事件をおこしたものの不処分となり、帰化が許可された。(Y’s-05-007)
一般短期の少年院送致(6ヶ月間)の審判
刑事事件 - 少年事件
2005年4月22日:中国籍の女子高校生がダイエットに効くと覚せい剤を炙り使用で10回程自己使用した事件で、東京家庭裁判所は、一般短期の少年院送致(6ヶ月間)の審判を言い渡した。(05-074)
日本本社で研修を目的に「人文知識・国際業務」が交付された
【人文知識・国際業務】
2013年8月:外国の日系企業に採用され、日本本社での研修を目的として「人文知識・国際業務」の在留資格認定証明書交付申請をした外国人が、同資格(1年)の認定証明書の交付を受けた。 (Y’s-13-086)
「日本人の配偶者等」の在留資格認定証明書が交付
【日本人の配偶者等】
2013年7月:日本人女性が、Facebookで知り合った外国在住の外国人男性とスカイプで遠距離交際を継続し、結婚に至ったケースで、当該男性の呼び寄せ手続きをしたところ、「日本人の配偶者等」の在留資格認定証明書が交付された。 (Y’s-13-10)
女性が夫に100万円の解決金を支払う
依頼者は、有責配偶者の女性。夫との4カ月間の交渉により、女性が夫に100万円の解決金を支払うことで離婚することに夫が合意し、協議離婚が成立した(14-101 2014年12月)。
アフリカ出身の前夫から面会交流調停を申し立てられた日本人女性
アフリカ出身の前夫Yから、面会交流調停を申し立てられた日本人女性Xは、調停代理を当事務所に依頼し、2014年7月、月1回、第2日曜日の午前10時〜午後4時まで面会交流を行うとの調停が成立した。当事務所は、調停条項に従い、調停成立から1年間、待合せ場所や、面会交流の場所等についてYと事前協議を行い、Xの連絡窓口となった。(12-117)
来日中のフランス人シェフの在留資格認定証明書交付申請
【技能】
2013年5月:既に観光ビザ(短期滞在)で来日中であったフランス人シェフの在留資格認定証明書交付申請をおこない、「技能 1年」の同証明書の交付を受けた。引き続いて、「短期滞在」からの在留資格変更申請を行い、「技能 1年」への変更が認められた。(13-013)
不法入国歴のある者の在留資格認定許可申請
【永住者の配偶者等】
2014年2月:永住者の夫が、オーバーステイ歴と不法入国歴のある同国人の妻子の在留資格認定許可申請をし、これが許可された。なお、夫妻は10年間の離婚期間を経ての再婚で、夫は、その間、日本人女性と婚姻していた。 (Y’s-13-105)
日本での国際離婚管轄が認められ、離婚及び親権者を母とする判決
依頼者は、欧米人夫と婚姻し、子が1人いる女性。夫の国で生活していたが、不仲となり、別居。同国の裁判所で子と共の日本に帰国する許可を得て、日本に帰国。帰国後、日本で離婚訴訟を提起した。日本での国際離婚管轄が認められ、離婚及び親権者を母とする判決が出た(13-055、099 2014年7月)。
難民申請、就労ビザ不許可、日本人配偶者等が認められる
依頼者は、当初難民申請をし、難民申請のための特定活動の在留資格で在留。その後、就労ビザへの変更申請を2回するものの、不許可となったが、その間、日本人と婚姻したため、日本人配偶者等への在留資格変更申請をし、認められた(13-097 2014年6月)。
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